こんにちは、shilenです。
突然ですが、家計を管理されている方にお伺いしますが、やりくりをする上で意識している事はありますか。
おそらくほとんどの家庭において、節約について意識されているのではないかと思います。
我が家でも家計のやりくりについて妻と話す機会は多くあり実践したものの効果は薄く苦戦していました。
しかし、「両学長のリベラルアーツ大学」という動画に出会い、お金について真剣に考えるようになり、行動に移しました。
今回は、我が家で実際に行った家計の節約術について、ご紹介していきたいと思います。
スマホ料金の見直し
これはかなり効果がデカいです。現在は楽天モバイルを使用しており、乗り換える前と比べてかなり安くなりました。
乗り換える前は、auのiPhoneを使用していましたが、毎月の料金が一人で1万を超えていました。
原因は電話料金でした。転職前に勤めていた会社で電話が支給されていなかった為、自前のスマホで対応していたのですが、会社の連絡手段として使用していたのが大きかったです。
これは不味いと考え、妻と話し合い、格安スマホに変えようという結論に至りました。
ここで色々検討して辿り着いたのが楽天モバイルです。
楽天モバイルにした理由は以下の通りです。
- 楽天市場をよく利用している為、契約したらポイント倍率が上がるから
使用料だけで見た時、他キャリアの方が安かったのですが、楽天市場をよく利用する事を考えるとこちらの方が長く見て得だなと思ったのが決め手です。
クレジットカードも楽天で作っており、食材の買い出しの際は必ず楽天のクレジットカードを使用しています。
これにより、後日ポイント還元がある為、数か月すればそれなりにたまり、これを利用して美味しい食べ物やその時ほしいものを楽天市場で購入するというサイクルが出来ています。
生命保険の見直し
今思うと、毎月かなりの金額を支払っていたのだなと思います。
両学長の動画でも家計の見直しの中で生命保険は大切という事を話されていたので、行動に移しました。
見直し前の我が家の生命保険内訳はこんな感じです。
「私」
終身保険 月額 13,085円
医療保険 月額 2,245円
個人年金保険 月額 5,000円
「妻」
医療保険 月額 2,000円
実際行ったのは、私の方の生命保険の見直しです。妻はとりあえず保留となっています。
終身保険ですが、息子たちが成人するまでの間私に万が一の事があった時用に加入しましたが、この目的であれば、掛け捨ての生命保険でもいいじゃないかと考え、定期生命保険に切り替え、その後終身保険は解約しました。
ネットで無料見積もりした結果、オリックス生命保険の「無配当無解約払戻金型定期保険」が安かった為、加入しました。
※人によって他の保険の方が安くなる可能性があります。
また、個人年金保険は、25歳に加入し、60歳で払込終了、そこから10年間の受給期間という契約でしたが、利息がほとんどつかない為、積立NISAを利用したインデックスファンドへの投資に切り替えました。
結果としてこのようになりました。
「私」
定期生命保険 月額3,350円
医療保険 月額2,245円
だいぶ安くなりました。余剰金については、インデックスファンドへの投資への増額に充てました。
妻はまだ子供が小さい為、働いていませんがパートで働けるようになったら、妻の証券口座を開設してインデックスファンドへの投資を始める予定です。
有料サービスの見直し解約
確認したらほとんど使っていないのに毎月クレカで引き落としされているものがありました。
・ニコニコ動画のプレミアム会員
・Amazonプライム
・漫画をアプリで読む為の会員
これらはほとんど使っていない為、この際解約しようと思い、手続きを行いました。
加入した当初は、結構利用していましたが、ここ1,2年利用していない為です。
すべて月額500円程ですが、年で計算すると18,000円と中々の出費になる為侮れないと思い、解約しました。
この浮いたお金も積立NISAにと思ったのですが、妻と話して旅行の積立金にする事にしました。
おわりに
以上が私が実践した節約方法です。
正直に言うと、もっと早くやれば良かったのにと後悔しています。
今まで自分のお金に対して無頓着だったせいで貯められているはずのお金をドブに捨てていたと考えると悔しいです。
両学長の動画に出会ってからはお金の事、仕事の事について真剣に考えるようになりました。
その後、すぐ行動に移して支出を見直し、副業を始め、積立NISAを始め、読書をするようになりました。
行動する前とした後で大きな変化があったかと聞かれるとそうでもありませんが、実感している事だと、不安に感じる事があまりなくなったという事ですね。
色々考えて不安になる事が多かった私ですが、色々学んでいる内にそこまで考える程の事ではなかったという事が理解できたからです。
これからも、引き続き学び続け、行動に移していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。